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IIJ Raptorが取引所CFDに対応、カブコムにサービス提供開始=IIJ
インターネットイニシアティブは、ASP型でFXシステムを提供する「IIJ Raptorサービス」において新たに、東京金融取引所の取引所株価指数証拠金取引(取引所CFD)「くりっく株365」に対応を開始、新サービス「IIJ Raptorサービス/ CFD対応サービス」として、本日より提供を開始。第一号ユーザとして、カブドットコム証券が2011年11月2日より取扱開始予定の取引所CFD向けのシステムとして、IIJ Raptorサービス/ CFD対応サービスを採用。
▼IIJ、ASP型でFXシステムを提供する「IIJ Raptorサービス」において、取引所CFDに対応開始
IIJ Raptorサービスは、一つのプラットフォームでくりっく365、大証FX、OTCの3市場に対応したIIJ独自開発のFX取引システムを提供するASP型サービスです。ハイブリッドメモリデータベースを採用し、毎秒1,000件以上の約定処理を実現できるほか、従来のシステムでは一分程度の値洗い処理を一秒程度まで短縮することができます。さらに利用者向けにWeb、モバイル、注文取引に特化したリッチクライアント(クライアントソフトウェア)の3種類を取引ツールとして標準で提供するなど、業界最新のFXシステムを提供します。
今回提供開始するIIJ Raptorサービス/ CFD対応サービスでは、IIJ Raptorサービスのプラットフォーム上で、東京金融取引所に上場する取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」に対応したシステムをASP型で提供します。同一のプラットフォームを利用することで、IIJ Raptorサービス同様の高速で安定した取引システムを取引所CFDでも利用できるほか、FXと取引所CFDの両方を取り扱う事業者にとって、複数商品のシステムを同一のインタフェースで簡単に一括管理することが可能となります。
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