2020年10月17日(土)

米大統領選候補者最終討論会 [CFD]

【サマリー・10/12〜10/16】

 今週の日経平均は、週末の米株式が追加経済対策への期待の大きさから3日続伸していたものの、為替が1ドル105円台と先週末比で円高に振れていた事で週明けの寄り付きは小幅続落してスタート、その後も追加経済対策の早期成立は困難との警戒感が燻り安値揉み合いで前引け、後場は時間外取引の米株価指数先物が堅調に推移した事で安値からはやや戻したが続落して引けた。翌日はアップルやアマゾンのイベントを控えたハイテク株急伸を背景に週明けの米株式が続伸していた事を受け寄り付きは反発してスタート、その後は利益確定売りが次第に優勢となりマイナス圏に沈んで前引け、前場に軟調だった時間外取引の米株価指数先物が下げ止まった事で後場はプラス圏での推移となり3日ぶりに小反発して引けた。週央はJ&Jが開発中のコロナワクチンの一時停止を発表した事が投資家心理を冷やし米株式が反落していた事を受け寄り付きは反落してスタート、その後は政府が2020年度の第3次補正予算を編成すると報じられ政府支援による国内景気の持ち直し期待が高まっている事などもあって安値からは戻して前引け、時間外取引の米株価指数先物が堅調に推移している事もあり後場はプラス圏での推移となり小幅ながら続伸して引けた。翌日は早期の追加経済対策の合意は困難との見方から市場心理が悪化し米株式が続落していた事を受け寄り付きは反落してスタートしその後は揉み合い推移で前引け、後場も仏の夜間外出禁止方針など海外景気の先行き不透明感から様子見姿勢が強まり安値揉み合いから3日ぶりに反落して引けた。週末は週間新規失業保険申請件数が予想外に増加した事で小幅ながら3日続落となっていた米株式を受け寄り付きは小幅続落してスタート、その後は決算を受けて高寄与度の一角が買われた事でプラス圏に浮上して前引け、後場に入ると日銀によるETF買い入れ実施への期待が後退し再度マイナス圏に沈み続落して今週の取引を終えることとなった。

 円相場は、米の追加経済対策を巡る与野党協議が難航し早期成立は困難との受け止め方から、円やユーロなどの主軸通貨に対しドルを売る動きが広がり週明けは続伸してスタート、翌日も米での追加経済対策協議が難航している事から米景気の先行き不透明感が意識され円売り・ドル買いが先行し3日続伸、週央は米経済追加対策を巡る協議難航や欧米での新型コロナウイルス感染再拡大で投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的低リスク通貨とされる円を買う動きが優勢となり小幅に4日続伸となり、翌日も引き続き米経済追加対策の先行き不透明感を背景に円買いが優勢となり5日続伸となった。週末は欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大から景気回復が遅れるとの見方からリスク回避目的のユーロ売り・ドル買いが強まり連れて対円でのドル買いに波及し円は6営業日ぶりに反落となった。

【日経225種平均株価】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で23,895円、次の下値フシは大引で23,404円となっているが、上記の通り堅調な米株式を受けて設定していた上値フシを抜いて来た。上値での小波動の段上げ揉み合いにおいても今週は特殊チャート上でも新値に抜けてきたが、来週以降ここからまた今年1月の高値関門を狙って陽線を伸ばしてくるのかどうかこの辺を見ておきたい。」としたが、今週は週末の米株式が追加経済対策への期待の大きさから3日続伸していたものの、為替が1ドル105円台と先週末比で円高に振れていた事で週明けは小幅続落してのスタートとなったが、翌日はアップルやアマゾンのイベントを控えたハイテク株急伸を背景に週明けの米株式が続伸していた事を受け3日ぶりに小反発し、週央も米株式は反落していたものの政府が2020年度の第3次補正予算を編成すると報じられ政府支援による国内景気の持ち直し期待が高まっている事などもあって小幅続伸となったが、翌日は早期の追加経済対策の合意は困難との見方から市場心理が悪化し米株式が続落していた事を受け3日ぶりに反落し、週末も週間新規失業保険申請件数が予想外に増加した事で小幅ながら3日続落となっていた米株式を受け続落となったが上下のフシは何れも取らず終いであった。
 来週の注目指標としては、週明け19日の9月貿易統計、週末23日の9月CPIなどがある。
 今週は上下いずれのフシも取らなかった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で23,895円、次の下値フシも大引で23,404円とするが、今週は上記の通り軟化した米株式や5日続伸となった円相場を背景に全般軟調推移となったが下値フシを切るまでには至らずであった。上値での小波動の段上げ揉み合いにおいても先週は特殊チャート上でも新値に抜けてきたが、来週以降ここからまた今年1月の高値関門を狙って陽線を伸ばしてくるのかどうかこの辺を引き続き見ておきたい。

【TOPIX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で1,684.50、次の下値フシは大引で1,625.49となっているが、今週は上記の通り堅調な米株式を受けて設定していた上値フシを抜いて来た。先週記では半値引けまで押し上穴作成して来るような押しを入れてしまうのか否かこの辺を見ておきたいとしたが今週は切り返してフシ取り、このフシ抜けで直近高値フシを抜いていれば再陽転確認となったのだがあと僅かのところで足らず来週にお預け。というワケで来週以降先に設定した上値フシを抜いて来れば、自動的にこの高値フシを抜いて再陽転確認となるのでこれが適うのかどうかこの辺を見ておきたい。」としたが、今週は週末の米株式が追加経済対策への期待の大きさから3日続伸していたものの、為替が1ドル105円台と先週末比で円高に振れていた事で週明けは小幅続落してのスタート、翌日はアップルやアマゾンのイベントを控えたハイテク株急伸を背景に週明けの米株式が続伸していた事を受け小反発となったが、週央はJ&Jが開発中のコロナワクチンの一時停止を発表した事が投資家心理を冷やし米株式が反落していた事を受け再度反落、翌日も早期の追加経済対策の合意は困難との見方から市場心理が悪化し米株式が続落していた事を受け続落し、週末16日も週間新規失業保険申請件数が予想外に増加した事で小幅ながら3日続落となっていた米株式を受け1,617.69と続落し設定していた1,625.49の下値フシを切って今週の取引を終えた。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で1,647.50、次の下値フシは大引で1,588.49となっているが、今週は上記の通り新型コロナウイルスワクチンの進展に不透明感が漂い米株式も軟調となった事で下値フシを切って来た。先週はあと僅かのところで再陽転ならず今週これが適うかというところであったが逆に下値フシを切って直近安値フシをも割った事で空間を開けた変則系ながら陽の孕みからの目先陰転を確認となった。現在TOPIXは2月に引いた長大陰線に差し込み最終高値関門までフシ目らしいフシ目は無いものの、この形状は先週からのドイツDAX指数のちょうど真逆の型となっておりこの辺が影響してくるのかどうかを見ておきたい。

【NY DOW】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で28,871.50ドル、次の下値フシは大引で28,302.49ドルとなっているが、今週は上記の通り新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領を巡る容態や追加経済対策を巡り高下したが切り返し堅調推移となり上値フシを3段上まで抜いて来た。先週記では、陰の孕みに下穴形成の理想形で来週以降直近高値フシを抜いてくるとそこで再陽転を確認となると書いていたが、週明けの急反発で早速この高値フシを抜きここで再陽転を確認。という事で翌日の急反落は絶好の買い場となったはずで週末のザラバ高値までほぼ1,000ドルの値幅を一回転出来た計算となる。」としたが、今週はアップルやアマゾンのイベントを控えたハイテク株急伸を背景に週明けは続伸してのスタートとなったが、翌日はJ&Jが開発中のコロナワクチンの一時停止を発表した事が投資家心理を冷やし反落、週央も早期の追加経済対策の合意は困難との見方から市場心理が悪化して続落し、翌日も週間新規失業保険申請件数が予想外に増加した事で小幅ながら3日続落となり、週末は9月米小売売上高が市場予想を上回って伸びた事で4営業日ぶりに反発したものの上下のフシは何れも取らず終いで今週の取引を終えた。
 来週の注目指標としては、週明け19日のFRB議長発言、10月NAHB米住宅市場指数、20日の米9月住宅着工件数、米9月建設許可件数、21日のベージュブック、22日の米週間新規失業保険申請件数、米9月景気先行指標総合指数、米9月中古住宅販売件数、週末23日の米10月PMI速報値等がある。
 今週は上下いずれのフシも取らなかった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で28,871.50ドル、次の下値フシも大引で28,302.49ドルとするが、今週も引き続き追加経済対策協議を睨みながら高下したがフシ目は取らず終いであった。既に先週再陽転を確認した直後の押し目拾いで一回転達成している計算だが、引き続き先ずは9月アタマの高値フシを狙いに行くかどうかこの辺を見ておきたい。

【S&P500種】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で3,510.50、次の下値フシは大引で3,443.49となっているが、今週は上記の通り新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領を巡る容態や追加経済対策を巡り高下したが切り返し堅調推移となり上値フシを2段上まで抜いて来た。先週段階でニュートラルとなっていたが今週は空間保持しつつ一服後7日に直近高値を抜きここで再陽転確認となった事で、来週以降ここから再度9月の高値フシを狙いに来るのかどうかこの辺を見ておきたい。」としたが、今週はアップルやアマゾンのイベントを控えたハイテク株急伸を背景に週明け12日は3,534.22と続伸してスタートし早速設定していた3,510.50の上値フシを抜いてのスタートとなったが、翌日はJ&Jが開発中のコロナワクチンの一時停止を発表した事が投資家心理を冷やし反落、週央14日も早期の追加経済対策の合意は困難との見方から市場心理が悪化して3,488.67と続落し新規設定された下値フシを切って来た。翌日も週間新規失業保険申請件数が予想外に増加した事で続落となったが、週末は9月米小売売上高が市場予想を上回って伸びた事で僅かながら反発して今週の取引を終えた。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で3,510.50、次の下値フシは大引で3,443.49となっているが、今週は上記の通りハイテク高から週初に上値フシを抜くもあと追加経済対策協議を巡る不透明感から新規設定の下値フシを切った。十分な空間を保持しつつの下値フシ割れは今月上旬と同様のパターンで、来週以降仮に切り返し直近高値フシを抜いてくるとそこで今月2回目の再陽転を確認となるのでこれが適うか否か見ておきたい。

【DAX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で13,171.50、次の下値フシは大引で12,912.49となっているが、今週は上記の通りアナリストによる主力株への目標株価引き上げが相次ぎ上値フシを2段上まで抜いて来た。先週記では教科書通りの理想形とはいかないまでもここから切り返し直近高値フシを抜けば変則系ながら目先陽転を確認と書いていたが6日の上値フシ抜けでは直近高値フシを抜き目先陽転を確認、5月の再陽転時と同じ陽転の型になっている事でここから再度先の高値を順次捉えてくるのかどうかこの辺に注目しておきたい。」としたが、今週は自動車大手ダイムラーが複数のアナリストによる投資評価引き上げで大幅高し、半導体大手インフィニオンテクノロジーズもアナリストによる株価目標引き上げが好感され上昇した事などから週明けは6日続伸してスタート、翌日は朝方にZEW(欧州経済研究センター)が発表した10月ドイツ景気予測指数が前月から大幅に下がった事で投資家心理が悪化するなか、アナリストが目標株価と投資判断を同時に引き下げた医薬・農業大手バイエルの大幅安や前日上昇した半導体大手インフィニオンテクノロジーズの反落等から7営業日ぶりに反落、週央は料理宅配大手デリバリーヒーローやドイツポストの大幅高を受けて再度小反発となったが、翌日15日は新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて欧州各国が感染抑制の規制を強化している為に景気回復が遅れるとの懸念が強まるなか、景気敏感株のフォルクスワーゲンやBMWなど自動車セクターや、化学・医薬大手メルク、医療機器大手フルゼニウスの大幅安などから12,703.75と急反落し先ずは設定していた12,912.49の下値フシを切ってきたが、週末は9月の欧州自動車登録台数が今年初の増加となった事が好感されダイムラーやフォルクスワーゲンなどの自動車株が大幅高となり、アナリストが投資判断と株価目標を引き下げたタイヤ大手コンチネンタルも大幅高となった事で12,908.99と急反発し一転して新規設定された上値フシを抜いて今週の取引を終えた。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で13,037.50、次の下値フシは大引で12,780.49となっているが、今週は上記の通り新型コロナウイルスの感染再拡大から景気回復が遅れるとの懸念で下値フシを割るも週末には自動車登録台数が今年初の増加となった事から一転して新規設定の上値フシを抜いてきた。先週までで変則系ながら目先陽転を確認していたが、今週は先に下値フシ割れとなるもここで再度直近下値フシを割り込んでおり先週に続いて陰の孕みが完成、連続して陰の孕みを示現している形となったがこれでまた直近の高値フシを抜いた段階で二度目の再陽転確認となるが、先に下値フシを切ってきても直近安値フシを切らずに直近のフシを抜いた場合においても再陽転確認となるのでこちらのパターンでは更にハードルが下がるという事になる。

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プロフィール

雲遊

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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