2017年12月30日(土)

大納会 [CFD]

【ご挨拶】

本年の更新はこれで最後となり、来年の大発会週は2営業日しかございません事で次号は1月13日(土)から更新の予定です。本年のご愛読まことにありがとうございました。
どうか、良いお年をお迎えください。


【サマリー・12/25〜12/29】
 今週の日経平均は、週末の米株式がクリスマス連休を控え閑散取引のなか再度反落となっていたものの、クリスマス休暇で閑散商いのなか週明けの寄り付きは小幅続伸してスタート、その後は方向感に欠ける相場展開のなか先週末終値を挟んで小動きの末に小反落して前引け、後場に入ると日銀のETF買いの思惑からプラス圏に浮上し続伸して引けた。翌日は主要海外市場がクリスマスで休場のなか前日の終値ベースでの年初来高値更新を受けた利益確定売りから寄り付きは小反落してスタート、その後は材料に乏しいなか小動きが続き僅かに小反落して前引け、後場も受け渡しベースの年内最終売買日ということもあり利益確定売りが優勢な展開となり3日ぶりに反落して引けた。週央は連休明けの米株式がハイテク株の軟調から小幅続落していたことを受け寄り付きは小幅続落してスタート、その後は配当再投資への期待や資源関連株の上昇を支えにプラス圏に浮上して前引け、後場に入ると揉み合い推移に終始し小反発して引けた。翌日はハイテク株へのショートカバーの動きから小反発していた米株式を受け寄り付きは僅かに続伸してスタート、その後は11月鉱工業生産指数を好感しやや強含みで前引け、後場は序盤小動きを継続していたが米メディアによる北朝鮮ミサイル発射準備の報から円相場が1ドル112円台まで上昇した事で急速に下げ足を速め反落して引けた。大納会は週間新規失業保険申請件数が前週比横ばいとなった事から労働情勢の堅調さが示され米株式が続伸していた事を受け寄り付きは反発してスタート、その後は年末年始休暇を控えた閑散取引のなか揉み合いながら前引け、後場は日経平均高寄与度の値嵩株に持ち高調整の売りが出た事で終盤にマイナス圏に沈んで小幅続落して今年の取引を終えることとなった。
 円相場は、ポジション整理の円買いが優勢だった前週末ニューヨーク市場の地合いを継いで週明けは続伸してスタート、翌日は欧米がクリスマスに絡んだ休暇で市場参加者が少ないなか3営業日ぶりに小反落となった。週央は年末接近で国内輸出企業からの円買い・ドル売りが出易いとの思惑が広がって円は反発、翌日も年末を控えた国内輸出企業からの円買い・ドル売りが広がり円は続伸、週末も欧州勢が取引に参加し始めた夕方にユーロ買いドル・売りが増えると連れて対円でもドル売りがやや優勢となり円は小幅ながら3日続伸となった。

【日経225種平均株価】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で23,135円、次の下値フシは大引で22,664円となっているが、今週は上記の通り税制改革法案が成立する見通しとなった事を好感した週末の米株式が史上最高値を更新していた事を受け週明けから上値フシを抜いて来た。11月に作成した安値フシを切らずに第二週に上値フシ抜けをした事で、同じ第二週作成の安値フシを切っても適度な押し目扱いになる程度の余裕があったもののはや切り返しに入って来た。来週以降今回設定した上値フシを抜いて来れば、11月に作成した今年の高値フシをも自動的に抜いて新値に踊り出る事になるので掉尾の一振があるかどうかこの辺に注目しておこう。」としたが、今週は週末の米株式がクリスマス連休を控え閑散取引のなか再度反落となっていたものの、日銀のETF買いの思惑から後場にプラス圏に浮上し週明けは続伸してスタート、翌日は主要海外市場がクリスマスで休場のなか受け渡しベースの年内最終売買日ということもあり利益確定売りが優勢な展開となり3日ぶりに反落、週央は連休明けの米株式がハイテク株の軟調から小幅続落していたものの、配当再投資期待や資源関連株の上昇を支えに小反発となったが、翌日はハイテク株へのショートカバーの動きから米株式は小反発していたものの、後場に米メディアによる北朝鮮ミサイル発射準備の報から円相場が1ドル112円台まで上昇した事で反落し、大納会も週間新規失業保険申請件数が前週比横ばいとなった事から労働情勢の堅調さが示され米株式は続伸していたものの、後場に日経平均高寄与度の値嵩株に持ち高調整の売りが出た事で終盤にマイナス圏に沈んで小幅続落し上下のフシ目は取らずに今年の取引を終えることとなった。
 今週は上下何れのフシも取らなかった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で23,135円次の下値フシも大引で22,664円とするが、今週は上記の通り主要海外市場がクリスマス休場で参加者の少ないなか閑散商いに終始しフシ目は取らず終い。結局今週は期待された掉尾の一振は適わなかったものの、年間では良好な企業業績に支えられ日経平均は19.1%の上昇率となった。引き続き今回設定した上値フシを抜いて来れば、11月に作成した今年の高値フシをも自動的に抜いて新値に踊り出る事になるので年明け以降もこの辺に注目しておこう。

【TOPIX】
 先週号では、「来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で1,844.50、次の下値フシも大引で1,781.49とするが、今週は上記の通り税制改革法案が成立する見通しとなった事を好感した米主要三指数の史上最高値更新を背景に1,800の大台を回復し堅調推移となったが上値フシを抜くまでには至らずであった。とはいえ週明けには1991年11月14日以来26年1ヶ月ぶりの高値水準で終了し22日まで3日続伸し年初来高値を更新してきている事で、引き続き先行しているETFの後追いで同指数も再陽転のハードルをクリヤしてくるのかどうかこの辺を来週以降も注視しておきたい。」としたが、今週は週末の米株式がクリスマス連休を控え閑散取引のなか再度反落となっていたものの、日銀のETF買いの思惑から後場にプラス圏に浮上し週明けは続伸してスタート、翌日は主要海外市場がクリスマスで休場のなか受け渡しベースの年内最終売買日ということもあり利益確定売りが優勢な展開となり3日ぶりに反落、週央は連休明けの米株式がハイテク株の軟調から小幅続落していたものの、配当再投資期待や資源関連株の上昇を支えに小反発となったが、翌日はハイテク株へのショートカバーの動きから米株式は小反発していたものの、後場に米メディアによる北朝鮮ミサイル発射準備の報から円相場が1ドル112円台まで上昇した事で反落し、大納会も週間新規失業保険申請件数が前週比横ばいとなった事から労働情勢の堅調さが示され米株式は続伸していたものの、後場に日経平均高寄与度の値嵩株に持ち高調整の売りが出た事で終盤にマイナス圏に沈んで小幅続落し上下のフシ目は取らずに今年の取引を終えることとなった。
 今週は上下何れのフシも取らなかった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で1,844.50次の下値フシも大引で1,781.49とするが、今週は上記の通り主要海外市場がクリスマス休場で参加者の少ないなか閑散商いに終始しフシ目は取らず終い。結局今年のTOPIXは良好な企業業績に支えられ年間で19.7%の上昇率となったが、来年もこの地合いを継いで先行しているETFの後追いで同指数も再陽転のハードルをクリヤしてくるのかどうか年明け以降も引き続きこの辺を注視しておきたい。

【NY DOW】
 先週号では、「来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で24,829.50ドル、次の下値フシも大引で24,340.49ドルとするが、今週は上記の通り税制改革実現への楽観的な見方から堅調推移となったものの織り込み済みの感もあって上値フシを抜くまでには至らずであった。とはいえ今週も週明けからS&P500種やナスダックの主要指数と共に揃って史上最高値更新、週間では0.42%高と5週続伸しており引き続きこの値位置で仮に反落したとしても切り返して再陽転のフシを抜けるかどうか来週以降もこの辺を見ておきたい。」としたが、今週はハイテク株の軟調からクリスマス休暇明けは小幅続落してスタート、週央はハイテク株へのショートカバーの動きから小反発し、翌日も週間新規失業保険申請件数が前週比横ばいとなった事から労働情勢の堅調さが示され24,837.51ドルと続伸し設定していた24,829.50ドルの高値フシを抜いたが、週末は閑散取引で動意材料に乏しいなか節税目的の売りも広がって反落して今年の取引を終えることとなった。
 来週の注目指標としては、年明け3日の米12月ISM製造業景況指数、FOMC議事録要旨、4日の米週間新規失業保険申請件数、12月ADP雇用統計、週末5日の米12月雇用統計、米11月貿易収支、米11月製造業新規受注、12月ISM非製造業景況指数等がある。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で25,085.50ドル次の下値フシは大引で24,590.49ドルとなっているが、今週は上記の通りクリスマス休暇中の投資家も多く閑散商いのなか一部ショートカバーの動きで28日には史上最高値を更新し特殊チャートも上値フシを抜いて来た。結局今年のDOWはトランプ大統領や北朝鮮などのリスクを抱えながらも低金利と好決算に支えられ年間では25%の上昇率と2013年以来の好パフォーマンスとなった。この値位置で仮に反落したとしても、切り返して再陽転のフシを抜けるかどうか年明け以降も引き続きこの辺を見ておきたい。

【S&P500種】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で2,715.50、次の下値フシは大引で2,664.49となっているが、今週は上記の通り税制改革実現への楽観的な見方から週明けに上値フシを抜いてきている。今週も週明けからDOWやナスダックの主要指数と共に揃って史上最高値更新、週間では0.28%高と5週続伸しており引き続きこの値位置で仮に反落したとしても切り返して再陽転のフシを抜けるかどうか来週以降もこの辺を見ておきたい。」としたが、今週はハイテク株の軟調からクリスマス休暇明けは小幅続落してスタート、週央はハイテク株へのショートカバーの動きから小反発し、翌日も週間新規失業保険申請件数が前週比横ばいとなった事から労働情勢の堅調さが示され続伸したが、週末は閑散取引で動意材料に乏しいなか節税目的の売りも広がって再度反落し上下いずれのフシも取らずに今年の取引を終えることとなった。
 今週は上下何れのフシも取らなかった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で2,715.50、次の下値フシも大引で2,664.49とするが、今週は上記の通りクリスマス休暇中の投資家も多く閑散商いのなかフシ目は取らず終いであった。結局今年のS&P500種はトランプ大統領や北朝鮮などのリスクを抱えながらも低金利と好決算に支えられ、年間では今年は年間では20%の上昇率と2013年以来の好パフォーマンスとなった。この値位置で仮に反落したとしても、切り返して再陽転のフシを抜けるかどうか年明け以降も引き続きこの辺を見ておきたい。

【DAX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で13,198.50、次の下値フシは大引で12,939.49となっているが、今週は上記の通り週初に上値フシを抜くも主力大手の軟調から週央には新規設定された下値フシを切っている。先週まで「〜ここからどう上値を伸ばしてくるかに引き続き注目で先に一服し下値フシを切ってくるパターンとこのまま先に上値フシを抜いてくるパターンと二種あるが、後者の場合はその後反落した場合は直近の安値フシを切るかどうかこの辺には注視しておきたい。」と書いていたが、今週の動きはまさに後者のパターンとなっており、週初に高値フシを取った後の反落で空間も埋め切っている事で、来週以降は上値フシを抜いても直近高値フシを抜けない限り直近で作成した安値フシを切るとそこで目先陰転を確認となるのでこの辺は注意しておきたい。」としたが、今週は電力大手RWEやエーオン、フォルクスワーゲンやBMW等の自動車株の下落を受けてクリスマス休暇明けの週央は小幅続落してスタート、翌日も前日に続いて電力大手エーオンの続落や化学・医薬大手のバイエルやBASFの下落を受けて3日続落、週末も引き続き化学大手BASFの続落や、フォルクスワーゲン、ダイムラー等の自動車株の下落を受け12,917.64と続落し設定していた12,939.49の下値フシを切って今年の取引を終えることとなった。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で13,046.50次の下値フシは大引で12,789.49となっているが、今週は上記の通りクリスマス休暇中の投資家も多く、少ない営業日数で閑散商いのなか主力株の軟調で下値フシを切って来た。先週記で「〜来週以降は上値フシを抜いても直近高値フシを抜けない限り直近で作成した安値フシを切るとそこで目先陰転を確認となる〜」と書いた通り今回設定した下値フシを切ると自動的に直近作成の下値フシを切ることになり目先陰転確認となる。先に上値フシを抜いた場合は週末終値が安値フシになるのでその分ハードルも上がるということになる。

Posted by 雲遊

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プロフィール

雲遊

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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