2018年05月19日(土)

8週連続陽線 [CFD]

【サマリー・05/14〜05/18】

 今週の日経平均は、先週末の米株式が4月輸入物価指数の予想下振れから利上げ観測の後退で7日続伸していたものの、ハイテク株安を嫌気し週明けの寄り付きは反落してスタート、その後は好決算企業への買いが入りプラス圏に浮上して前引け、後場は好決算を出した資生堂の急騰等が寄与し上げ幅を拡大させて3日続伸して引けた。翌日は米中協議の再開を翌日に控え、トランプ大統領が中国通信大手との取引再開に向けて譲歩する姿勢を示した事の期待等から8日続伸となった米株式を受けて寄り付きは小幅続伸してスタート、その後は利益確定売りも出て前日終値を挟みながら一進一退の展開が続き小反落して前引け、後場は1-3月期GDP速報値発表を控え模様眺めのなか弱含みに推移し4日ぶりに反落して引けた。週央は4月小売売上高が前月から増加した事で米国債利回りが2011年以来の高水準に到達、企業収益や景気への悪影響が懸念され9営業日ぶりに反落した米株式を受けて寄り付きは続落してスタート、その後も内閣府が発表した1-3月期GDPをネガティブ視される流れもありマイナス圏のまま推移し前引け、後場も個別物色から全体を押し上げる動きには至らず続落して引けた。翌日は北朝鮮情勢を巡る警戒感や米国債利回り上昇一服による買戻しから米株式が反発していた事を受けて寄り付きは反発してスタート、その後は寄り値近辺で膠着感の強い展開が続いて前引け、後場はやや上値を切り上げたものの引き続き膠着感の強い展開で推移したが3日ぶりに反発して引けた。週末は良好な経済指標を受けた長期金利の上昇から米株式は反落していたものの、米長期金利の上昇の上昇に連れ円相場が1ドル111円近くまで弱含んだ事を受け寄り付きは続伸してスタート、その後も上げ幅を広げる場面もあったがあと往って来いで前引け、後場に入ると膠着感の強い展開に終始したが続伸して今週の取引を終えることとなった。
 円相場は、日経平均が3日続伸となった事を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まった事で、比較的低リスク通貨とされる円の売りが優勢となり週明けは反落してスタート、翌日も米長期金利が上昇し日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢となって円は続落、週央も前日に米長期金利が一段と上昇した事で日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり円は3日続落、翌日も時間外取引で米長期金利が上昇し日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢となり円は4日続落、週末も米長期金利の上昇基調に着目した円売りドル買いが継続し円は5日続落となった。

【日経225種平均株価】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で22,995円、次の下値フシは大引で22,524円となっているが、今週は上記の通り各種経済指標から米利上げ加速への警戒感が和らいだ事で連日の続伸となった米株式を背景にしてTOPIXと共に週末に上値フシを抜いて来た。日経平均もTOPIXとほぼ同じく3月28日の安値フシ形成後は一度も下値フシを切ることなく上昇し、ここまでのフシ取りで既に前回の大陰線に差し込んでいるので関門らしい関門としては24,000円台まで存在しないものの、空間を十分に有している事で反落に向かった場合の半値引け等には注意しておきたい。」としたが、今週は先週末の米株式が4月輸入物価指数の予想下振れから利上げ観測の後退で7日続伸していた事や好決算企業への買いから3日続伸してのスタートとなったが、翌日は米株式は8日続伸となっていたものの利益確定売りや1-3月期GDP速報値発表を控え模様眺めのなか弱含みに推移し4日ぶりに反落、週央も米国債利回りが2011年以来の高水準に到達した事で9営業日ぶりに反落した米株式を受け続落となった。翌日は北朝鮮情勢を巡る警戒感や米国債利回り上昇一服による買戻しから米株式が反発していた事を受け3日ぶりに反発し、週末も良好な経済指標を受けた長期金利の上昇から米株式は反落していたものの米長期金利の上昇の上昇に連れ円相場が1ドル111円近くまで弱含んだ事を受けて続伸となったが、上下いずれのフシも取らず終いであった。
 来週の注目指標としては、週明け21日の4月貿易統計、23日の全産業活動指数、24日の3月景気先行・一致指数改定値等がある。
 今週は上下いずれのフシも取らず終いであった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で22,995円次の下値フシも大引で22,524円とするが、今週は上記の通り米長期金利の上昇の上昇から米株式は神経質に推移したものの、それに伴う円相場の弱含みで全般堅調となるも上値フシを抜くまでには至らずであった。前述の通りここまでのフシ取りで既に前回の大陰線に差し込んでいるので関門らしい関門としては24,000円台まで存在しないものの、空間を十分に有している事で反落に向かった場合の半値引け等には引き続き注意しておきたい。

【TOPIX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で1,825.50、次の下値フシは大引で1,764.49となっているが、今週は上記の通り各種経済指標から米利上げ加速への警戒感が和らいだ事で連日の続伸となった米株式を背景にして日経平均と共に週末に上値フシを抜いて来た。派手な動きは無いものの3月23日の安値フシ形成後は一度も下値フシを取ることなくここまで上伸してきたが、ここまでのフシ取りで既に前回の大陰線に差し込んでいるので関門らしい関門としては1,900ポイント台まで存在しないものの波形はDOWと同様のもので幅があるとはいえ反落に向かった場合の下値フシ割れには注意しておきたい。」としたが、今週は先週末の米株式が4月輸入物価指数の予想下振れから利上げ観測の後退で7日続伸していた事や好決算企業への買いから3日続伸してのスタートとなったが、翌日は米株式は8日続伸となっていたものの利益確定売りや1-3月期GDP速報値発表を控え模様眺めのなか弱含みに推移し4日ぶりに反落、週央も米国債利回りが2011年以来の高水準に到達した事で9営業日ぶりに反落した米株式を受け続落となった。翌日は北朝鮮情勢を巡る警戒感や米国債利回り上昇一服による買戻しから米株式が反発していた事を受け3日ぶりに反発し、週末も良好な経済指標を受けた長期金利の上昇から米株式は反落していたものの米長期金利の上昇の上昇に連れ円相場が1ドル111円近くまで弱含んだ事を受け て続伸となったが、上下いずれのフシも取らず終いであった。
 今週は上下いずれのフシも取らず終いであった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で1,825.50次の下値フシも大引で1,764.49となっているが、今週は上記の通り米長期金利の上昇の上昇から米株式は神経質に推移したものの、それに伴う円相場の弱含みで全般堅調となるも上値フシを抜くまでには至らずであった。前述の通りこまでのフシ取りで既に前回の大陰線に差し込んでいるので関門らしい関門としては1,900ポイント台まで存在しないが、波形としてはDOWと同様のもので幅があるとはいえ反落に向かった場合の下値フシ割れには引き続き注意しておきたい。

【NY DOW】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で25,078.50ドル、次の下値フシは大引で24,583.49ドルとなっているが、今週は上記の通り各種経済指標から米利上げ加速への警戒感が和らいだ事もありS&P500種と共に新規設定された上値フシを二段上まで抜いて来た。こちらはS&P500種とは違い国内連休中に前回設定された下値フシの更に一段下にある24,000ドル台のフシを切り再陰転となったが、あとすかさず切り返してその前の直近高値フシを抜いて再度ニュートラルへ。とはいえこの形状は前回の3月から4月にかけて描いた陽線の孕み型と同型のものが再度繰り返されている格好で仮に反落に向かって直近安値フシを繰ればそこで再陰転となり、途中上値フシを取っても新値更新ならず再度反落に向かった場合はそれだけハードルも上がることになるのでこの辺を来週以降は見ておきたい。」としたが、今週は米中協議再開を翌日に控えトランプ大統領が中国通信大手との取引再開に向けて譲歩する姿勢を示した事の期待等から週明けは8日続伸してスタート、翌日は4月小売売上高が前月から増加した事で米国債利回りが2011年以来の高水準に到達、企業収益や景気への悪影響が懸念され9営業日ぶりに反落したが、週央は北朝鮮情勢を巡る警戒感や米国債利回り上昇一服による買戻しから再度反発、翌日は良好な経済指標を受けた長期金利の上昇から反落し、週末は米中貿易交渉の結果を見極めたいとの思惑で揉み合いとなり僅かに反発となったが結局上下いずれのフシも取らず終いであった。
 来週の注目指標としては、22日の5月リッチモンド連銀製造業指数、23日の米4月新築住宅販売件数、FOMC議事録要旨、24日の米週間新規失業保険申請件数、米1-3月期四半期住宅価格指数、米3月住宅価格指数、米4月中古住宅販売件数、週末25日の米4月耐久財受注、5月ミシガン大学消費者態度指数確報値等がある。
 今週は上下いずれのフシも取らず終いであった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で25,078.50ドル次の下値フシも大引で24,583.49ドルとするが、今週は上記の通り米中貿易交渉への思惑募るなかを長期金利の上昇を嫌気し週間では0.47%安と弱含みに推移したが下値フシを切るまでには至らずであった。前述の通り現状の形状は前回の3月から4月にかけて描いた陽線の孕み型と同型のものが再度繰り返されている格好で仮に反落に向かって直近安値フシを繰ればそこで再陰転となり、途中上値フシを取っても新値更新ならず再度反落に向かった場合はそれだけハードルも上がることになるので引き続きこの辺を来週以降は見ておきたい。

【S&P500種】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で2,754.50、次の下値フシは大引で2,701.49となっているが、今週は上記の通り各種経済指標から米利上げ加速への警戒感が和らいだ事もありDOWと共に新規設定された上値フシを二段上まで抜いて来た。前号では「〜これまでの想定レンジである2月8日安値フシから3月9日高値フシまでのレンジが約半分のレンジまで縮小してくるのかどうか来週以降はこの辺を見ておきたい。」と書いていたが、週末11日の上値フシ取りで4月17日の高値フシを抜き早くもこの縮小レンジを離脱してきた。これでこのまま3月9日の高値関門まで一気に伸ばしてくるのかどうか来週以降この辺を見ておきたい。」としたが、今週は米中協議再開を翌日に控えトランプ大統領が中国通信大手との取引再開に向けて譲歩する姿勢を示した事の期待等から週明けは8日続伸してスタート、翌日は4月小売売上高が前月から増加した事で米国債利回りが2011年以来の高水準に到達、企業収益や景気への悪影響が懸念され9営業日ぶりに反落したが、週央は北朝鮮情勢を巡る警戒感や米国債利回り上昇一服による買戻しから再度反発、翌日は良好な経済指標を受けた長期金利の上昇から反落し、週末は米中貿易交渉の結果を見極めたいとの思惑で揉み合いとなり反落となったが結局上下いずれのフシも取らず終いであった。
 今週は上下いずれのフシも取らず終いであった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で2,754.50次の下値フシも大引で2,701.49とするが、今週は上記の通り米中貿易交渉への思惑募るなかを長期金利の上昇を嫌気し週間では0.54%安と弱含みに推移したが下値フシを切るまでには至らずであった。これまでの上値フシ取りで4月17日の高値フシを抜き縮小レンジを離脱してきているが、引き続き来週以降もこのまま3月9日の高値関門まで一気に陽線を伸ばしてくるのかどうかこの辺を見ておきたい。

【DAX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で13,076.50、次の下値フシは大引で12,819.49となっているが、今週は上記の通り主力銘柄の大幅高が寄与し週明けから新規設定された上値フシを抜いて来た。前号では「〜来週以降先に設定した上値フシを抜けば再陽転確認となり同時にこの今年1月から作成した長大陰線上へ差し込みが適う〜」と書いた通り国内連休中の5月2日には設定していた上値フシを抜きこれが適う事となった。再陽転を挟んでの上値フシ取りでそのまま上伸するより更にトレンドを固める事になったが、このまま今年1月の高値関門まで一気に伸ばしてくるのかどうか来週以降この辺を見ておきたい。」としたが、今週はコメルツ銀行やドイツ銀行等の銀行株や、電力大手エーオンやRWEの下落を受けて週明けは続落してスタート、翌日も全般動意薄のなかを小幅に3日続落となったが、週央はスポーツ用品のアディダスや化学大手リンデ、バイエル、メルクの大幅高を受けて4日ぶりに反発となり、翌日17日も前日に続いて化学大手メルクの大幅続伸やタイヤ大手コンチネンタルの大幅高を受けて13,114.61と続伸、先ずは設定していた13,076.50の上値フシを抜いたが、週末はBMWやドイツテレコムの下落を受け反落して今週の取引を終えることとなった。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で13,245.50次の下値フシは大引で12,984.49となっているが、今週も引き続き主力の上昇が寄与し上値フシを抜いて来た。ゴールデンウィークの間に再陽転を果たしていた順調にそこから300ポイントほど上昇し一度割った13,000の大台を回復してきている。これで2月の陰転確認したフシ目をクリヤしてきたが、このまま一気に今年1月から作成した長大陰線の起点となる13,434のフシ目まで陽線を伸ばしてくるのかどうか来週以降も注目しておきたい。

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プロフィール

雲遊

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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