2018年04月28日(土)

ゴールデンウイーク [CFD]


 いつも当【CFD銘柄雑感】のご愛読ありがとうございます。
次週はG・Wで営業日が少なくなりますことから、次回の更新は05/12(土)に予定させていただきますので、その旨ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。


【サマリー・04/23〜04/27】
 今週の日経平均は、先週末の米株式がスマホ需要鈍化懸念からハイテク株への売りが続いた事で大幅続落していたのを受け週明けの寄り付きは小幅続落してスタート、その後は一時プラス圏に浮上する場面もあったもののあと揉み合いながら再度マイナス圏に沈んで前引け、後場はマイナス圏で揉み合いながら推移し続落して引けた。翌日は週明けの米株式が長期金利上昇への警戒感から小幅続落していたものの、為替が1ドル108円台後半まで円安が進んだ事を好感して寄り付きは反発してスタート、その後も輸出株や出遅れ株の堅調を背景に堅調推移で前引け、後場に入ると政策期待を背景にした上海総合指数の上昇も背景に一段高し3営業日ぶりに反発して引けた。週央は米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり米株式が大幅続落となっていた事を受け寄り付きは続落してスタート、その後は下げ幅を縮小させる場面もあったもののあと売り直されて前引け、後場は為替が1ドル109円台で推移していた事を背景に再度下げ幅を縮めたが反落して引けた。翌日は複数の主要企業決算が好感された事を受け反発していた米株式を受けて寄り付きは反発してスタート、その後は一部半導体の好決算が他の半導体関連にも波及し堅調持続して前引け、後場は揉み合いで終始推移したが反発して引けた。週末は複数の主要企業の好決算が好感されたほか、長期金利の上昇が一服した事で大幅続伸していた米株式を受けて寄り付きは続伸してスタートしその後は伸び悩みながら前引け、後場は改めて業績好調な銘柄に買いが入った事で上げ幅を拡大させ続伸して今週の取引を終えることとなった。
 円相場は、20日に米長期金利が大幅に上昇し、日米金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢となり週明けは続落してスタート、翌日も米長期金利の上昇傾向を受けた日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり円は3日続落となり、週央も時間外取引での長期金利上昇を受け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが続いて4日続落、翌日も米長期金利の上昇で日米金利差が拡大している事を受け円売りドル買いが先行し5日続落、更に週末も欧州勢が夕刻に取引に参加するとユーロ売り・ドル買いが膨らみ、それが対円でのドル買いに波及した事で円は小幅乍ら6日続落となった。

【日経225種平均株価】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で22,395円、次の下値フシは大引で21,924円となっているが、今週は上記の通り米軍によるシリアへの軍事攻撃が継続的ではないとの安心感や各種経済指標の好調もあって堅調だった米株式を背景に上値フシを抜いて来た。これまで波動的にはどちらかというとDAXの型と同型になっていると書いたが、こちらもまた2月から作成した段下げの抵抗帯までピタリと戻って来た。2月19日と2月26日の同値に対して今回は一文抜きとなっているが、来週以降設定した上値フシを抜ければ1月作成の長大陰線に差し込み24,000円台まで関門は無くなる。また空間も十分に空けている事で下値フシを切ってもその後の戻りで再陽転ともなり得るのでこの辺も同時に見てゆきたい。」としたが、今週は先週末の米株式がハイテク株への売りが続いた事で大幅続落していたのを受け週明けは続落してスタート、翌日は週明けの米株式が小幅続落していたものの為替が1ドル108円台後半まで円安が進んだ事を好感して3営業日ぶりに反発し、週央は米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり米株式が大幅続落となっていた事を受け再度反落となったが、翌日は複数の主要企業決算が好感された事を受け反発していた米株式を受け反発し、週末27日も複数の主要企業の好決算が好感されたほか長期金利の上昇が一服した事で大幅続伸していた米株式を受け22,467.87円と続伸し設定していた22,395円の上値フシを抜いて今週の取引を終えた。
 来週の注目指標としては、月替り1日野4月新車販売台数、2日の4月消費者態度指数等がある。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で22,705円次の下値フシは大引で22,234円となっているが、上記の通り米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり米株式は前半軟調を余儀なくされたものの、円安進行に支えられ週末には上値フシを抜いて来た。先週記では、来週以降設定した上値フシを抜ければ1月作成の長大陰線に差し込み24,000円台まで関門は無くなると書いたが、果たしての上値フシ抜けとなった。空間も十分に空けている事で下値フシを切ってもその後の戻りで再陽転ともなり得るのでこの辺も引き続き同時に見てゆきたい。

【TOPIX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で1,780.50、次の下値フシは大引で1,719.49となっているが、今週は上記の通り米軍によるシリアへの軍事攻撃が継続的ではないとの安心感や各種経済指標の好調もあって堅調だった米株式を背景に上値フシを抜いて来た。これで先週記迄で書いて来た通りこれまでのDOWと同型の波動となり、仮にここから反落に向かった場合は波形により再陰転し易い素地ともなり得るが、今週DOWは直近高値フシを抜きこれを回避している事からTOPIXも同様の軌跡を引いてくるかどうかこの辺を来週以降は見ておきたい。」としたが、今週は先週末の米株式がハイテク株への売りが続いた事で大幅続落していたのを受け週明けは続落してスタート、翌日は週明けの米株式が小幅続落していたものの為替が1ドル108円台後半まで円安が進んだ事を好感して反発し、週央は米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり米株式が大幅続落となっていた事を受け再度反落となったが、翌日は複数の主要企業決算が好感された事を受け反発していた米株式を受け反発し、週末も複数の主要企業の好決算が好感されたほか長期金利の上昇が一服した事で大幅続伸していた米株式を受け続伸となったが上下のフシは取らず終いであった。
 今週は上下いずれのフシも取らなかった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引1,780.50次の下値フシも大引で1,719.49とするが今週は上記の通り米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり米株式は前半軟調を余儀なくされたものの、円安進行に支えられ週を通じて全般堅調推移となった。とはいえフシ取りが適わなかった事で引き続き来週以降もDOWと同様の軌跡を引いてくるかどうかこの辺を見ておきたい。

【NY DOW】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で24,706.50ドル、次の下値フシは大引で24,219.49ドルとなっているが、今週は上記の通り、シリア情勢が軍事攻撃で一先ず一服し各種経済指標も好調であった事で週初に上値フシを抜き、あとハイテク株への陰りで週末には下値フシを切ってきた。今週もそこそこボラタイルな展開であったがDOWの方は17日に上値フシを抜いた際に5日の高値フシを抜いた事で、先週記で「〜反落に向かった場合は上昇した分先週よりそのハードルが上がっており次は23,900ドル台にあるフシを切ると再陰転となる〜」としたシナリオは一旦消滅した。とはいえ空間を有しない段上げで上穴を作成しつつあり、先週記までの再陰転パターンよりマシとはいえ引き続き直近の下値フシを切ると目先陰転となる可能性もある事からこの辺は気を付けておきたいところである。」としたが、今週は長期金利上昇への警戒感が高まり週明けは小幅続落してスタート、翌日24日も米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり24,024.13ドルと大幅続落し先ずは設定していた24219.49ドルの下値フシを切ってきた。週央は複数の主要企業決算を好感して反発し、翌日26日も引き続き主要企業の好決算が好感されたほか長期金利の上昇が一服した事で24,322.34ドルと大幅続伸し新規設定された上値フシを抜いてきたが、週末は1-3月期GDP速報値が前期から鈍化した事を受け小反落して今週の取引を終えた。
 来週の注目指標としては、週明け30日の米3月個人所得・支出、4月シカゴ購買部協会景気指数、月替り1日の米4月ISM製造業景況指数、2日の米4月ADP雇用統計、3日の米週間新規失業保険申請件数、米3月貿易収支、米4月ISM非製造業景況指数、米3月製造業新規受注、週末4日の米4月雇用統計がある。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で24,564.50ドル次の下値フシは大引で24,079.49ドルとなっているが、今週は上記の通り米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり週初に下値フシを切ってきたが、あと複数企業の好決算から切り返して上値フシを抜いて終えている。ここまできれいに下値上値とも切り上げの段上げ型になっているので、こちらも来週以降今回設定した下値フシの更に一段下にある24,000ドル台のフシを切ると再陰転となるが、S&P500種と共に想定レンジが縮小してくるかどうか併せて注目しておきたい。

【S&P500種】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で2,695.50、次の下値フシは大引で2,644.49となっているが、今週は上記の通り、シリア情勢が軍事攻撃で一先ず一服し各種経済指標も好調であった事で週初に上値フシを抜き、あとハイテク株への陰りで週末には下値フシを切ってきた。今週もそこそこボラタイルな展開であったが、S&P500種の方はきれいに4月2日の2番底から戻りに入っている。週末に大幅続落したとはいえ直近大陽線の半値引けまで押しておらず空間も保持している事で、今回設定された上値フシの更に一段上にある2,707.50のフシを先に抜いてくるとそこで再陽転を確認となるのでこの辺は見ておきたい。」としたが、今週は長期金利上昇への警戒感が高まり週明けは小幅続落してスタート、翌日24日も米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり2,634.56と大幅続落し先ずは設定していた2,644.49の下値フシを切ってきた。週央は複数の主要企業決算を好感して反発し、翌日26日も引き続き主要企業の好決算が好感されたほか長期金利の上昇が一服した事で2,666.94と大幅続伸し新規設定された上値フシを抜いて、週末も複数のハイテク決算を好感し小幅続伸して今週の取引を終えた。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で2,692.50次の下値フシは大引で2,641.49となっているが、今週は上記の通り米国債利回りが2014年以来初となる3%台に到達した事に警戒感が広がり週初に下値フシを切ってきたが、あと複数企業の好決算から切り返して上値フシを抜いて終えている。週初の下値フシ切りで空間を埋めてしまった事で、上穴作成から設定した下値フシの更に一段下にある2,633.49のフシを切ると再陰転となる。ここまで下穴作成から上抜けそして上穴作成となった事で、これまでの想定レンジである2月8日安値フシから3月9日高値フシまでのレンジが約半分のレンジまで縮小してくるのかどうか来週以降はこの辺を見ておきたい。

【DAX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で12,710.50、次の下値フシは大引で12,461.49となっているが、今週は上記の通りシリア情勢を巡り緊迫感漂う一方で主力株が堅調だった事で上値フシを抜いて来た。先週までの続伸で段下げの上限に接近していたが今週の続伸でほぼ2月8日に再陰転する前の戻り高値フシである12,590.43まで到達、仮に来週以降更に続伸し設定した上値フシを抜くと、今年1月から作成した長大陰線上に差し込む事から13,000ポイント台のフシ目まで関門らしいフシは存在しなくなることになるがこれまでの勢いが引き続き持続するかどうかこの辺に注目しておきたい。」としたが、今週はミュンヘン再保険やタイヤ大手コンチネンタルの大幅高を受け週明けは3日ぶりに反発してスタートしたが、翌日はスポーツ用品大手アディダスやシーメンスの大幅安を受けて小反落し、週央25日も米国債利回りが上昇しドイツポストや化学大手BASFの下落を受けて12,422.30と続落し先ずは設定していた12,461.49の下値フシを切ってきた。翌日はドイツテレコム、電力大手のエーオン、フォルクスワーゲンやダイムラーの上昇を受けて反発し、週末も化学大手のBASFやメルク、ドイツテレコムの続伸等を受け続伸して今週の取引を終えることとなった。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で12,705.50次の下値フシは大引で12,456.49となっているが、今週は上記の通り米国債利回りの上昇を嫌気した主力の下げで週央に下値フシを切ったがあと切り返し上値フシを抜いて週末を迎えた。先週記のシナリオのように先に上値フシを抜く事なく先に下値フシの方を切ってきたので今年1月から作成した長大陰線上への差し込みは適わなかったが、来週以降先に設定した上値フシを抜けば再陽転確認となり同時にこの今年1月から作成した長大陰線上へ差し込みが適う事になり、再陽転を挟むことで先週そのまま上伸するより更にトレンドを固める事になる。

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プロフィール

雲遊

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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