2021年05月01日(土)

皐月相場 [CFD]


いつも当【CFD銘柄雑感】のご愛読ありがとうございます。次週はG・Wで営業日が少なくなりますことから、次回の更新は05/16(日)に予定させていただきますので、その旨ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

【サマリー・04/26〜04//30】
 今週の日経平均は、先週末の米株式が4月PMIや3月新規住宅販売件数等が予想を上回った事で反発していた事を受け寄り付きは小反発してスタート、その後は週末の国政選挙で野党系候補が全勝した事への警戒からマイナス圏に沈む場面もあったがあと再度プラス圏に浮上して前引け、後場はアジア株高や時間外取引の米株価指数先物が堅調だったこともありプラス圏での推移となり反発して引けた。翌日は国家経済会議委員長が所得100万ドルを超える納税者に対するキャピタルゲイン課税を週内にも提案する可能性を示唆した事で週明けの米株式は反落していたものの、円相場が軟化していた事を受け寄り付きは小幅続伸してスタート、その後は新型コロナウイルスの変異種の感染者が増加するなど先行き不透明感からマイナス圏に沈んで前引け、後場も緊急事態宣言期限が延長されるとの懸念もあり安値圏で低迷し反落して引けた。週央は4月消費者信頼感指数がパンデミック以前の水準を回復した事から米株式は小反発していたものの、月末を控えた持ち高調整の売りから寄り付きは小幅続落してスタート、その後は決算を発表した主力企業への物色からプラス圏に浮上して前引け、後場はFOMCの結果公表を控え小動きに推移したが反発して引けた。祝日明けの週末は決算を受けて売りに押される銘柄が散見された事から寄り付きは小反落してスタート、その後はGWの合間とあって積極的な売買は限られ気迷いで前引け、後場は翌日からの5連休を前にイベントリスクを意識した売り等が出たことで値位置を切り下げ反落して今週の取引を終えることとなった。

 円相場は、欧州経済の回復期待を背景にユーロ高・ドル安が進み、これに連れて対円でのドル売りに波及し週明けは反発してスタート、翌日は持ち高調整目的な利益確定目的等などの円売りドル買いが出て反落、週央もFOMCの結果発表を前に米長期金利が上昇し日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢となり円は続落となった。祝日明けの週末は日経平均が反落し比較的低リスク通貨とされる円に買いが入り3営業日ぶりに反発となった。

【日経225種平均株価】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で29,495円、次の下値フシは大引で28,884円となっているが、今週は上記の通り世界各地で新型コロナウイルス変異種の感染が再拡大し、国内でも新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない事などを嫌気して週央にかけ突っ込みを入れた後にあと約半値戻しとなっている。4月上旬までの大幅な切り返しで半値引き上げまで戻し今週は直近高値フシを抜いて来れば目先陽転を確認というところであったが、新型コロナウイルス感染再拡大には抗する事が出来ず逆に4月上旬までの長大陽線のほぼ往って来い水準のところまでの下落を見せあと半値戻しといった引線であった。ただこの大陽線の起点は割り込んでおらず、この大陽線に孕む形になっており来週も直近のレンジ内での往来となれば先に直近高値フシを抜いたところで目先陽転を確認となるのでこの辺は注視しておきたい。」としたが、今週は先週末の米株式が4月PMIや3月新規住宅販売件数等が予想を上回った事で反発していた事を受け週明けは反発してスタート、翌日は週明けの米株式は反落していた事を受け反落、週央は4月消費者信頼感指数がパンデミック以前の水準を回復した事から反発していた米株式を受け反発となったが、祝日明けの週末は翌日からの5連休を前にイベントリスクを意識した売り等が出たことで28,812.63円と反落し設定していた28884円の下値フシを切って今週の取引を終えた。
 来週の注目指標としては、連休明け6日の日銀・金融政策決定会合議事録要旨、週末7日の4月マネタリーベース等がある。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で29,105円、次の下値フシは大引で28,514円となっているが、今週は上記の通り5連休を前にイベントリスクを意識した売りなどから設定していた下値フシを切ってきた。先週記では「〜来週も直近のレンジ内での往来となれば先に直近高値フシを抜いたところで目先陽転を確認となるの〜」としたが今週の下値フシ割れでもレンジ内に収まっており、引き続き先に直近高値フシを抜いたところでは目先陽転を確認となるのでこの辺は注視しておきたい。

【TOPIX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で1,955.50、次の下値フシは大引で1,890.49となっているが、今週は上記の通り今週は上記の通り世界各地で新型コロナウイルス変異種の感染が再拡大し、国内でも新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない事などを嫌気して週央にかけ突っ込みを入れた後にあと約半値戻しとなっている。先週記ではこれまで設定している1,951.49ポイントの下値フシ3週連続で死守されなかなか堅いとしたが、今週はこれが破られることとなり逆にこれで再陽転時の高値フシが2番天井のような形になっている。来週以降仮に戻りが継続され半値引き上げというところまで来れば下穴作成からの再陽転という芽もあるが、今週の最終引線では僅かに空間を空けている事でここから反落に向い直近安値フシを切って来るとそこで目先陰転となってくる。」としたが、今週は先週末の米株式が4月PMIや3月新規住宅販売件数等が予想を上回った事で反発していた事を受け週明けは反発してスタート、翌日は週明けの米株式は反落していた事を受け反落、週央は4月消費者信頼感指数がパンデミック以前の水準を回復した事から反発していた米株式を受け反発となったが、祝日明けの週末は翌日からの5連休を前にイベントリスクを意識した売り等が出たことで再度反落したものの上下のフシは取らず終いであった。
 今週は上下何れのフシも取らなかった事で、来週も現在値から次の上値フシは大引で1,955.50、次の下値フシは大引で1,890.49とするが、今週は上記の通り祝日を挟んで鯨幕相場に終始しフシ目は取らず終いであった。引き続き来週以降仮に戻りが継続され半値引き上げというところまで来れば下穴作成からの再陽転という芽もあるが、先週の最終引線では僅かに空間を空けている事でここから直近安値フシを切って来るとそこで目先陰転となってくる。

【NY DOW】
 先週号では、「来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で34,375.50ドル、次の下値フシも大引で33,696.49ドルとするが、今週は上記の通り世界各地での新型コロナウイルス変異種感染再拡大と新型コロナウイルスワクチン普及との綱引きが続きフシ目は取らず終いであった。新ステージで関門自体は存在しないので引き続き来週以降も新たに作成するフシ目をS&P500種と共に注視してゆきたい。」としたが、今週は国家経済会議委員長が所得100万ドルを超える納税者に対するキャピタルゲイン課税を週内にも提案する可能性を示唆した事で週明けは反落してスタート、翌日は4月消費者信頼感指数がパンデミック以前の水準を回復した事から小反発となったが、週央は決算を発表した一部銘柄が売られ反落、翌日は米バイデン政権の経済政策などを材料視し景気敏感株の一角への物色などから再度反発、週末は新興国での新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足で世界経済の回復が遅れるとの警戒感から再度反落となったが上下のフシは何れも取らず終いであった。
 来週の注目指標としては、月替り3日の米4月PMI改定値、4月ISM製造業景況指数、4日の米3月貿易収支、米3月映像業新規受注、5日の4月ADP雇用統計、4月ISM非製造業景況指数、6日の米週間新規失業保険申請件数、週末7日の米4月雇用統計等がある。
 今週もまた上下いずれのフシも取らなかった事で、来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で34,375.50ドル、次の下値フシも大引で33,696.49ドルとするが、今週は上記の通り決算を睨みながらの鯨幕相場に終始して節目は取らず終いであった。とはいえこちらも新ステージ入りで上値関門自体は存在しないので、引き続き来週以降も新たに作成するフシ目をS&P500種と共に注視してゆきたい

【S&P500種】
 先週号では、「来週の特殊チャートも現在値から次の上値フシが大引で4,210.50、次の下値フシも大引で4,129.49とするが、今週は上記の通り世界各地での新型コロナウイルス変異種感染再拡大と新型コロナウイルスワクチン普及との綱引きが続きフシ目は取らず終いであった。新ステージで関門自体は存在しないので引き続き来週以降も新たに作成するフシ目をDOWと共に注視してゆきたい。」としたが、今週は主力のハイテク系物色から週明けは反発してのスタートとなったが、翌日は重要イベントの結果を見極めたいとの様子見姿勢から小反落となり、週央も決算を発表した一部銘柄が売られ続落となったが、翌日29日は米バイデン政権の経済政策などを材料視し景気敏感株の一角への物色などから4,211.47と反発し設定していた4,210.50の上値フシを抜き、週末は新興国での新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足で世界経済の回復が遅れるとの警戒感から反落して今週の取引を終えた。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で4,252.50、次の下値フシは大引で4,169.49となっているが、今週は上記の通り米バイデン政権の経済政策などを材料視した景気敏感株物色等から設定していた上値フシを抜いて来た。今週も順調に史上最高値を更新し特殊チャート上でも3,800ポイント台から一度も一服する事なく長大陽線を引きこれが延長されているが、新ステージで関門自体は存在しないので引き続き来週以降も新たに作成するフシ目をDOWと共に注視してゆきたい。

【DAX】
 先週号では、「現在値から次の上値フシが大引で15,473.50、次の下値フシは大引で15,168.49となっているが、今週は上記の通り新型コロナウイルス感染拡大を嫌気し週初に突っ込みを入れあと個別物色から戻りを入れた。現在の新値ステージでの大陽線で反落するも半値引けまで押さずに切り返しを見せている事で、来週以降先に今回設定した上値フシを抜ければそこで再陽転を確認となる。ECBが金融緩和策の継続を決め低金利政策が長引くとの見方のほか、ユーロ圏4月PMIも改善している事で来週も陽線を伸ばしてくるかどうかこの辺を見ておきたい。」としたが、今週は米株高が波及し買い気が強まるなか航空エンジン大手MTUエアロ・エンジンズの大幅高や複数のアナリストが目標株価を引き上げた自動車大手ダイムラーの堅調から週明けは小反発してスタート、翌日は料理宅配大手デリバリーヒーローやスポーツ用品大手アディダス等の大幅安を受けて反落し、週央は2021年1〜3月期の純利益が市場予想を上回ったドイツ銀行の急伸や前日大幅安した料理宅配大手デリバリーヒーローの急反発などを受け反発、翌日29日は同日に発表された4月ドイツ失業者が市場予想に反して増加した事などから売りが先行するなか、ミュンヘン再保険やタイヤ大手コンチネンタルの大幅安等を受けて15,154.20と反落し設定していた15,168.49の下値フシを切って、週末も化学大手BASFや料理宅配大手デリバリーヒーローの大幅安を受けて小幅続落して今週の取引を終えた。
 来週の特殊チャートは、現在値から次の上値フシが大引で15,304.50、次の下値フシは大引で15,003.49となっているが、今週は上記の通り4月ドイツ失業者が市場予想に反して増加した事などから設定していた下値フシを切ってきた。先週は反落するも半値引けまで押さずに切り返しを見せた事で先に設定した上値フシを抜ければそこで再陽転確認としたが、先に下値フシを割った事で今週は再陽転ならず。大陽線に1回孕んだ形になったが、ここから来週以降先ずは直近高値フシを抜けるか逆に直近安値フシを切るかの確認をしその後の波形完成を注視したい。

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プロフィール

雲遊

大学卒業後、大手取引員法人部から大手証券事業法人部まで渡り歩き、その後に投資助言関連会社も設立運営。複数の筋にもネットワークを持ち表も裏も間近に見てきた経験で、証券から商品その他までジャンルを問わない助言業務に携わり今に至る。

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